プロフィール
岩田英朗(いわたひであき)
1990年12月31日埼玉県生まれ
主な経歴:
大学相談室でのスクールカウンセラー(2016年~2019年)
20代30代向けの個人カウンセリング(2016年~現在)
小学生向け引きこもりサポートおよび保護者向けカウンセリング(2018年~現在)
オンライン傾聴講座講師(2018年)
中学3年生の頃、受験のストレスなどで強迫神経症を発症していたが気づかず、始めて心療内科に訪れたのは高校2年生。強迫神経症やチック症、対人恐怖症などと診断される。
19歳まで様々な投薬を受けるも改善が見られない中、心理カウンセリングやグループエンカウンターの場に参加。悩みを打ち明けると同時に、人の悩みを知ることを通して症状が回復し、断薬。
その頃、国内ヒッチハイクや電車旅を始め、自分の人生は他の誰でもなく自分自身でコントロールできるものだという確証を持ち、希死念慮が激減。
全国心理業連合会や日本心理療法協会の管轄下で研修を積み、2016年より心理カウンセラーとして活動。
プロフィールを最後までお読みいただきありがとうございます。
思えば私は10歳の頃から毎日死にたいと思っていましたが、学校にも家庭にも心を開ける場所がありませんでした。19歳まで「どうやって死のう」と毎日のように思っており、いくら良いことが起きても憂鬱が即座に襲いました。そんな私が「どうやって生きよう」と思い始めたのは、ある人が悩みというか自分の気持ちの全てを聴いてくれたからです。気持ちを受け容れてくれる人がいるということが自分の救いとなりました。死にたいほど辛かったのだと自分を受容できたこと、最低だと感じていた人生を自分で肯定できたこと、それらが今でも私を支えています。
スクールカウンセラーという仕事をさせていただいたことで、学生も大人も思った以上に心の鬱屈を吐き出せずに苦しい想いをしている人が多いことに気づきました。個人サイトを立ち上げたことで、もっと多くの人の力になれれば、当サイトこころを耕すから救いの輪が大きく広がればと、祈念しております。