口では言っても心の中では誰も面白いなんて思ってないんだよ。
たまたま1回スベッただけかもしれないし、
うさちゃんの期待が高すぎたのかもしれないよ?
心のろ過
失敗しない人はいないし、全員が毎回同じように良いリアクションしてくれるとは限りませんよね。こうして動物たちのやり取りを見ていると「なんだそんなことで悩むなんて・・・」と思うでしょうが、レベルは違えどネガティブな面だけ捉えて委縮してしまったり自信を失ってしまうことは良くあることです。
全員に好かれることは無い
クラスメイトやグループの1人と気まずくなってしまうと、その人以外の人たちからも嫌われたように感じてしまいます。そうして気持ちが萎縮していると周りも声をかけ辛くなって自然と集団と距離が生まれてしまうことがありますが、実際周りの人はそこまで嫌ってはいないことが多いです。
敵は仲間を作る
なお影響力の強い人は、仲間を作って喧嘩した相手の悪口を拡散させ、評判を下げようとしますが、その行動自体も心のろ過によって周りの人が敵になってしまうことを恐れているが為です。そうして仲間を作られると余計に集団と関わりにくくなりますが、そそのかされて仲間になった人も、どちらかにつかなければ嫌われてしまうという恐れから、影響力の強い側についているだけです。本当にあなたのことが嫌いになったわけではありません。
本当の仲間
こうした状況はある意味チャンスでもあります。自分が不利な状況に陥った時でも味方でいてくれる真の友達、真の仲間を見定めることができるからです。1人に嫌われても必ずあなたのことを心配して応援してくれる飛び切りの1人のファンがいます。だから、平然とすることは難しいかもしれませんが、あなたは決して何もマイナスになったわけではなく、あなたの価値が下がったわけでもなく、ただ1人の人と心が離れてしまったに過ぎません。仮に敵が増えて結果イジメに遭ったとしたら、正義は自分に生まれます。何であれ攻撃する方が悪です。
外にも繋がり
私は高校2年生の時はクラスに友達がいませんでしたが、他のクラスの友だちとバンドを組んでライブハウスに出演したり、他校の彼女を作って放課後を楽しんでいました。いま目の前のコミュティが全てではありません。あなたの魅力を知ってあなたのことを必要としてくれる人はたくさんいます。1人に嫌われることはあなたの魅力を下げることではなく、あなたの魅力をどこかで発揮するためのチャンスでもあるのです。そのことを覚えていてほしいです。